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FM COCOLO ”Area Day” その①:大坂タイムスリップ「大阪くらしの今昔館」

南森町の大人のミュージックステーション「FM COCOLO」さんが本日行なっている、

地域密着キャンペーン“Area Day”

毎月1日にとある場所にスポットを当てて、食やカルチャー、観光名所、地産農産物、イベントなどを、

番組内で紹介していらっしゃるんですが、 今月はなんと”天神橋”!!

そこで、我々天神橋新聞は、FM COCOLO 編成部 様に了承を得まして、

半ば強引にコラボという形で、番組内で紹介された場所に足を運び、取材をしていきます!!

 

まずは、関西の朝の顔 ヒロ寺平さんのモーニング・ショー

「HIRO T’S AMUSIC MORNING」

ヒロ寺平さんといえば、FM802の開局から看板DJとして今年の3月まで在籍し、

現在はFM COCOLOで、朝の番組を担当されています!!

 

「HIRO T’S AMUSIC MORNING」

毎週月曜日-木曜日   6:00 – 11:00

[番組HP]

http://cocolo.jp/service/homepage/index/1060

 

そのヒロさんが番組内で紹介していたのは、天神橋6丁目、

住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」

 

都島通から見た天神橋筋6丁目商店街アーケード。その左の立派な建物が “大阪市立住まい情報センター”

いわゆる “ハコモノ” ですね!

 

その昔江戸時代はこの辺り墓地でした。明治末まで水田風景で東天満・西天満から北は人家はわずか数軒。明治・大正の「大大阪ロマン時代」の発展とともに街の形ができていったようです。そしてココに “大阪市立北市民館” が1921年に創立され1983年までありました。

でぇ! 現在はココに10階建ての大阪市立住まい情報センターが建てられ、その最上階8~10階に本日レポートする “大阪くらしの今昔館” が2001年にオープンします。

 

この2月下旬に入館者が200万人突破しました!

 

おめでと〜! “大くら今昔”

 

たいそ〜長いエスカレータを上がると

 

バーン!  デカ!  ちゃんと作ってるじゃん!  カネかけてるナ!

江戸時代の住宅展示場! ですか…

 

“なにわ町家の歳時記ミュージアム” は1830年代、江戸時代・天保期の大坂の町家と町並みを実物大で復元し、家具・調度を置いて当時の暮らしを再現している。

 

こまもの屋サンです。 クシにカンザシ、オビひも。

 

にんぎょう屋サン。 お面に張子人形、コマ、でんでん太鼓!

 

“ゆ” オフロ屋サンですか! コノ時代、庶民の家に風呂は無いからみんなで銭湯に行ったんだろか!

 

このころ大坂のフロ屋は老若男女 “混浴” でコレを “入り込み湯” と言います。

アノ屋根みたいなの “破風(はふ)” って言ってソノ奥に湯船があってコノ入口を “石榴口(ざくろぐち)” と言う。

蒸気にがしたく無いから窓無いし!暗いし!湯気もうもう!  衛生は大丈夫だったのか?

手まえの洗い場は “石敷き” で当然せっけんなんか無いから “ヌカ” でカラダ洗ってたらしい!

 

町会所は今でいうコミュニティーセンター。 町のえらいサンが寄り合い町内運営を話す所だが、火の見やぐらや防火用水で分かるように消防詰め所でもある。 コノ時代の消火は大変だったでしょう!

 

ごふく屋サン。 レンタルきもので女子が写メしてる。 コレもコスプレって言うんだろうか。

 

“合薬屋” くすり屋サンです。 のれんの “ウルユス” ってのはコノ時代にオランダから伝わったクスリで大評判の万能薬だったらしい!

効能:ぜんそく○しつたん○かつけすべて○うきやまひ○ちうぶ○しびれ○かんせん○ろうがい○ちゃうまん○かくしゃう○きしゆ○ちのミちのしやくき○りんびやう○せうかち○たんのはれもの○のんどのいたミ○むなさきつかへ○またハたなをかきたるやうにおぼえ○こはらりからなくむなさきはり○はらおさゆれバごぼごぼとなり○はらにかたまりあり○はらなりはらはらからえづき○むなさきへさしこミいたミ○しよくすればつかえいたミせなかのほねゆがみだるくいたみ○くびからかいなこりいたミ○

ホント?! ですか?  このクスリ効いたのかな?

 

この辺 ウラ長屋! 井戸とトイレは共同です! マダムが井戸端会議してたんでしょう!

あッ、そう左の男性! 黄色のハッピの男性はボランティアガイドさんです。

 

夜の町家も再現されてる!

唐物屋サン。 唐・高麗の輸入品をあつかうお店。 調度品もそうだけど当時の日本には無かった動物の剥製とかあり。

庶民にはめずらしい珍品がそろってます。

 

本屋サンです! コノ時代の庶民は浮世絵や絵双紙など通俗的な内容の木版本、製版本を見てました。

 

1830年代のコノ時代も この後30年ちょっとで明治時代になります。

激動の時代に突入する少し前の大坂を見てきました。

 

ココからは明治から昭和初期の モダン大阪 「大大阪ロマン時代」 につづきます。

精密な住宅模型の展示がスゴいですよ!  やっぱカネかけてます!!

 

ごぞんじ “通天閣”!  初代通天閣が完成したのが1912年。

フランス凱旋門の上にエッフェル塔を載せるというムチャなことしてます! そのまわりが遊園地の “ルナパーク” ! 日本初のロープウェイも登場します!

通天閣とルナパークの開業でコノあたりに芝居小屋、映画館、飲食店が集まりイチ大繁華街に変貌します。

ココが “新世界” ですよ! みなさん!!

 

北船場

平野町・道修町あたりの建物が良く分かります!  コレ昭和初期の “堺筋” ですよ!  チンチン電車走ってるし!

昭和初期の航空写真と資料を元に建物の配置と屋根形状を計測。一つ一つ気の遠くなるような作業を繰り返して製作されています。

 

大大坂新開地

1925年に大阪市は周辺の町を併合した広域行政圏である「大大坂」を誕生させました。新たに市域に編入された新市街地は “大大坂新開地” と呼ばれました。

賃貸長屋ですね! 戦前の長屋建てが焼けずに残ってるエリアが今でもありますが長屋もモダンな感じしますよね!

 

古市中団地

戦前は賃貸長屋が多く建てられたが、戦後焼跡復興と高度経済成長に伴う都市への人口集中に数多くの大規模公共住宅団地が建てられました。

1953年から建設が始まる城東区の “古市中団地” は、当時あこがれのモデル団地として注目されました。

 

空堀通商店街 の床屋サン。

昭和上期、戦前の商店街の床屋サン 庶民の生活が分かります! みんな楽しそうにイイ顔してる!

 

大阪市営の 城北バス住宅! って…

戦後すぐの1948年ころ。 バスが住宅として転用されたそうです!  今の仮設住宅ですね!

旭区豊里町には26台のバスが円形に設置され、真ん中の空地に共同の炊事場や洗濯場・トイレがあったそうです。

“城北バス住宅” は昭和26年までありました。

 

こんなの知らなかったよ!

 

天神祭

1921年 大正中期の天神祭。

やっぱり大阪の夏祭は “天神祭” でしょ!  祭りのクライマックスは大川・堂島川で行なわれる “船渡御” と “奉納花火”! みごと!

 

もちろん今年も開催されます “天神祭”

7月24日 宵宮  宵宮祭・鉾流神事・催太鼓・獅子舞氏地巡行

7月25日 本宮  夏大祭・神霊移御・陸渡御・船渡御・奉納花火

コレ! 毎年おなじ日程ですから!

 

 

大阪くらしの今昔館 略して  “大くら今昔”

 

今回けっこうボリュームありました! 見どころありまくりです! 今まで知らなかったのもったいないぐらいですよ!

黄色い帽子かぶった小学生の団体サンがいたり、海外の団体サンいたり、子ども連れの若いmamaサンいたり。

コノmamaサンなんか6回目のリピーターですって。  子どもよろこびますよココ! 半日遊べます!

地元の人でもそんなに来てないでしょ!  町家ツアーとかイベントいっぱい企画してるしもっと利用した方がいいですよ!!  住宅模型のパノラマ遊覧なんかマニアたまんないですよ!!!  マジで!

 

info.

住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館

大阪市北区天神橋6-4-20 大阪市立住まい情報センター8F
TEL 06-6242-1170
ホームページはこちら

開館時間 午前10時~午後5時(入館は4時半まで)
休館日 火曜日(祝日の場合は翌日)/祝日の翌日(日曜日、月曜日の場合を除く)/第3月曜日(祝日、振替休日の場合はその週の水曜日)/年末年始(12/26~1/3)
観覧料 一般 600円/高大生 300円/中学生以下、障害者、市内居住の65歳以上は無料(証明書要提示)


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