天神橋新聞は大阪府天神橋の粋な情報を発信するWEBマガジンです。

大阪のええもんそろってまっせ!天満天神MAIDO屋

 

 

蒸し暑いでんなぁ〜

 

 

毎日暑い中、大変じゃなぁ〜 ご苦労さん。

 

何おっしゃいます。旦さん!
わいらこれが仕事、商売でございますよってね、これで
お飯(まんま)がちょうだいできるんでございます。

暑いなんて思たこと、こっから先もございませんので。

 

………(略)……….

そぉじゃ、言ぅとかんならん。暑い間はな、お酒っちゅうやつは
妙に身体が火照いてどもならんでな、柳陰といぅやつを井戸で冷やして
いってますのじゃが、どや!天神橋新聞さん、あんた柳蔭っちゅうのん呑んでかえ?

 

 

ひょぇ〜!大好物でおま!!

 

 

(注・上方落語の鉄板ネタ『青菜』・天神橋新聞 edit & remix。
オリジナルから逸脱しておりま。)

 

 

なんて、思わず言いたくなる梅雨の時期、いかがお過ごしでしょうか。

 

天神橋2丁目界隈を歩いていますと、天神橋筋界隈の他の地域と
また違った趣があって、古き良き時代を感じさせてくれる場所やお店があります。

 

 

本日ご紹介する「天満天神MAIDO屋」さんも、そんなお店のひとつ。

今年の4/26にOPENしたばかり!なのですが、早くも天神橋界隈の新しいスポットと
してバリバリ頑張っておられると噂に聞き、さっそく取材に伺って参りました!!

 

 

場所は、天神橋2丁目。

こちらから、ずずいと入って頂きまして、

 

天1のほうへどんどん歩いていきますと、、、

 

 

左手に見えてきます。

 

 

 

 

こちらが本日ご紹介する、天満天神MAIDO屋さんです。

 

OPENされたのは、4/26。

ちょくちょくこの界隈は通っている天神橋新聞。

 

 

お店ができる前から気になっておりました。

 

 

のっけから、関西弁の提灯がお出迎えしてくれます。

 

 

 

続々とご来店!

 

 

「この関西弁はなぁ….」と説明しながら通られる、天神橋ムッシュの姿も。

 

 

店内に入る前にふとお店の前の看板を見ると…

 

 

 

おや?

 

 

 

天神橋新聞「1階は、天満天神MAIDO屋….2階は、トロフィーのNS…もしかして、、、」

 

 

と思いながら、いざ入店!

 

 

 

「こんにちわ〜〜!まいど!まいど!」

 

 

 

 

 

一歩中に入ると、、、、

 

 

 

Oh… It’ cool! シュッとした雰囲気!

 

 

 

 

 

「いらっしゃいませ〜!」

 

 

と、奥から出てきて朗らかにお出迎えしてくださったのが、

天満天神MAIDO屋を取り仕切る店長、赤尾江里子さん。(以下、女将さん)

 

 

 

天神橋新聞「天神橋筋界隈で、大阪もんがそろった話題のお店という噂を聞きつけ
やって参りました!今日はよろしくお願いします!」と、まずはご挨拶。

 

 

実は、、、天神橋新聞。

 

このMAIDO屋さんがある場所に、かなり覚えがあるのです。

 

天神橋新聞のFACEBOOKTWITTERページに、赤いだるまくんが映り込んでいるのですが

 

 

実は、そのだるまくんを買ったのが、この場所だったのです….

 

 

天神橋新聞「あの、、つかぬ事を聞きますが、以前こちらには、トロフィーのNSというお店が

ありましたよね??」

 

 

女将さん「ええ!そうですね!」

 

天神橋新聞「あちらのお店は、、、、?ゴニョゴニョ….」

 

 

 

女将さん「実は、、、、、」

 

 

 

説明しますと、トロフィーのNSとMAIDO屋さんは深い関係のあるお店だったのです。

 

 

MAIDO屋の2階にあるトロフィーのNSは、主に「名入れ記念品」を扱われている会社。
額縁やトロフィー、楯などに会社名や学校名が入っていることがありますが
あの品々を取り扱っておられます。

 

系列には、祝い酒.comというお祝いのシーンを盛り上げる通販部門もあり
MAIDO屋さんはそちらが運営されているお店なんですって!

 

 

つまり、トロフィーのNSは、実はMAIDO屋さんの母体となる会社。

 

女将さんは、そちらの3代目☆

 

そもそも、トロフィーのNSは、終戦後の昭和21年に、女将さんのおじい様が
地方の文房具屋さんなどへ卸す、文具の製造卸業をスタートされたのがはじまり。

女将さんのお父様の代になって、トロフィーなどの贈答品の卸業を。
3代目の女将さんの代になって、NET通販にも力を入れるようになった…という
親子3代にわたって、天神橋筋で家業を営んでおられるんです!

 

しかしながら、長年この地でお商売をされているにも関わらず
卸業を生業にしてきたため、天神橋筋界隈を通りかかるお客さんと
直接触れあえる機会が、中々ないのを寂しく思っておられたそうで、、、、

 

一念発起!

 

商店街を訪れる方々に楽しんでもらいたい!
地元の人にも「大阪の街にはこんなにたくさんええもんがあるよ〜!」と伝えたいと
トロフィーのNSがあった場所を改装して、MAIDO屋をOPNEすることに。
(トロフィーのNSは、MAIDO屋の2階にオフィスがあり、これまで通りの対応をされています☆)

 

 

素晴らしいです!

 

 

 

 

ではちょっと、店内をぐるりとさせて頂きましょう!

 

まずお店の軒先には、冷たーく冷えた昔懐かしいラムネや、

箕面ビール、河内のワインなどが…

 

 

 

大阪で生まれた注染という伝統工芸を守り続けている堺市のにじゆらさんの手ぬぐい。

 

 

食品関係も充実。

 

 

おいしそうですね!キャプションを読んでいると、ついつい手が伸びてしまいます。

 

 

驚きのおいしさ!富田林の楽豆屋さんの豆菓子!

 

これは、我らが天満の伝統工芸!天満切子!!

 

 

 

 

昔懐かしい〝ひやしあめ〟♡ お祭りでおばあちゃんに買ってもらったっけ….

 

 

この小さい団扇の形をしたお菓子も懐かしいのでは?!

 

 

MAIDO屋さんに置いてある商品の傍らには、その商品の名前とどこの地域のものか

バックグラウンドガわかるよう、

このように↓↓↓↓↓↓↓↓ちょっとした文章が赤い紙に書き添えてあります。

 

商品名と産地、そしておおよその場所がわかると、その品物への愛着がわきますよね?!

案外、自分が住んでいる地域以外の場所って曖昧だったりしますもんねっ!

 

とってもいいアイディアです〜♪

 

 

奥にはなんと、、、

 

 

落語のコーナーが!!!

 

 

繁昌亭も近いですしね!これはマストですね!

 

寄席帰りのかたも、ちらりと立ち寄られることも多いそうですよ!

 

 

 

我が母校・関○大学の大先輩、文枝師匠のサインも!!!

 

 

 

 

あっ!!落語の〝青菜〟に出てくる柳蔭が打っています!!!

 

ほんまもんや〜!(←大興奮の落語大好き天神橋新聞 心の声)

 

女将さんシャレてる!!!

 

 

 

こちらは密かな人気商品。

手ぬぐいに、、、付箋、消しゴムに、ミニペン。ちょっとした天満のお土産にも良さげ。

 

地域との繋がりも大切にされているんですね。

ちなみに、店内外にある提灯は、江戸時際末期から続く天満天神橋の老舗・かわい提灯のもの。

かわい提灯にまつわるお話も楽しかったです!!

 

 

これらの品々は、MAIDO屋さんに置いてあるものの、ほんの少しであります。

女将さんがセレクトする、地元天満の伝統の品々をはじめ大阪府下のええもんが揃っています!

酒販免許も持っておられるそうですから、お酒の取り扱いも可能!
ということでMAIDO屋さんには、オシャレなワインもあり〼。

 

 

女将さんが、ちょっと面白いものを紹介してくださいました。

 

 

なんともかわいいクレパスの箱に入ったサイダーです!

これは、他の地域へのお土産にはいいのでは?

 

 

中には、色とりどりの瓶に入ったサイダーが。

 

 

本物のサクラクレパスもイン!!サクラクレパスは大阪市中央区に本社がありますので

まさに大阪もんです!

 

 

 

先日で終わってしまいましたが、NHKで放映されておりました!

天満が舞台となって繰り広げられる高田郁先生の時代小説〝銀二貫〟に登場した、「糸寒天」。

これは大阪府高槻市が産地。

 

 

 

6/15は父の日ですからね!大阪もんをプレゼントしてみてはどうでしょう。

 

 

MAIDO屋さんでは、大阪土産をお客さんが独自の視点でセレクトしてギフトにすることが可能。

例えば、堺市の糀屋雨風さんのお醤油と、富田林の楽豆屋さんの豆菓子を
詰め合わせて…なんて、楽しいと思いませんか?
あなたオリジナルの大阪もんのセットを作れますよ♪

 

 

MAIDO屋さんには、なんと!ベトナム語・英語を話せるスタッフのかたがいらっしゃいます。
最近は、天神橋界隈もワールドワイド。
お友達の外国人のかたを観光がてらにお連れするのも良いのではないでしょうか。
ふらっと観光に来ただけでは中々お目にかかれない、ほんまもんの大阪土産がそろってますよ!

 

 

ワークショップも色々と開催!
堺市の糀屋雨風さんの手作り味噌教室や
落語家さんによる子供落語教室、天満大阪昆布さんの昆布講座を開いて盛況だったそうです。

 

これが噂の昆布!〝昆布革命〟


今後も、様々なイベントを企画していかれるそうですので要チェック!

女将さんの将来の夢は、商店街の観光案内所的な場所になること。
そして、歴史あるこの天満・天神橋界隈の情報を発信するフリーペーパーを
いずれは出したいとのこと♪
天神橋新聞もぜひ!応援させて頂きたいです!!

 

お店を訪れたなら、この界隈のお話やエピソードをたくさんご存知の女将さんですので
ぜひお話されてみることをオススメします!

 

 

ありがとうございました!!!

 

 

 

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天満天神MAIDO屋

住所:大阪市北区天神橋2-1-23

 

TEL: 06-6882-3361

 

営業時間:10:00~19:00

定休日:なし(年中無休)

交通アクセス:

地下鉄谷町線・堺筋線「南森町駅」4-B出口、JR東西線「大阪天満宮駅」3番出口、徒歩3分。

 

オフィシャルFACEBOOK https://www.facebook.com/tenmatenjin.maidoya

 

 

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