天神橋新聞は大阪府天神橋の粋な情報を発信するWEBマガジンです。

天神橋で味わうフランス郷土料理 ル・クトー・ヴェール

 

今日は、梅雨の晴れ間のお天気でした。

湿度もちょっと高いですが、過ごしやすかったですね。

 

夏が本格化する雰囲気がひしひしと伝わるこの時期。

 

いつもとはちょっと違うお料理を食べに天神橋界隈へ

おでかけしてみませんか。

 

ということで、今回ご紹介するのは、フランス郷土料理のお店

LE COUTEAU VERT/ル・クトー・ヴェールさんです。

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住所:大阪市北区黒崎町8-3-1F

電話:06-6136-7817

ランチ 11:30~14:00(L.O)
ディナー 18:00~22:30(L.O)

 

 

 

天神橋新聞のグルメロケといえば、お馴染み!

 

TEN6から・・・

本日は、永岡さんと、候補生の山本美優(やまもとみゆ)さんに
来ていただきました。
山本さんは天神橋新聞のリポート、初挑戦です!

 

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ル・クトー・ヴェールは、2014年6月5日にオープンした
フランスの郷土料理を提供していらっしゃるお店。

 

調理歴20年以上というオーナーシェフ村谷さんによる
フランスの各地で古くから食べられている、味わい深い郷土料理を
頂くことができます。

 

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店名はフランス語で『緑の包丁』という意味。
フランスでは、店名に色を取り入れることが多いのだとか。

例:フランスの三ツ星レストラン トゥールジャルダン=銀の塔

村谷さんが好きな緑色と、大切にしている調理道具・包丁を
組み合わせて名付けられました。

内装も外観も村谷さん自らがデザイン。
アンティーク建材などを使った、こだわりの店舗です。
フランスの地方にある古民家をイメージしていらっしゃるとのこと。

村谷さんがお好きだというグリーン色が目をひきます。

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ドアにぶら下げてある、こちらの小さな掛け看板も
村谷さんが自らデザインして作ったそうです!

 

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店内は8テーブル、16席あります。
アラベスク模様の壁紙とアールヌーヴォーの絵画が素敵。
まるで画廊のような趣。

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切子硝子!

お店の色々なところにあるのですが
お伺いしたところ、村谷さんのお父様が、昔、ガラス関係の
お仕事をされていたとかで…飾っていらっしゃるとのこと。
お店の雰囲気に寄り添っています。

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壁にある棚には、フランスの料理の専門書がずらり。

 

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フランス料理は初めてかも?という永岡さん。
手渡されたメニューに興味津々です。

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永岡さん:フレンチって初めてなんですよ!食べ方とかわかるかな?

 

 

 

本日の日替わりコース:1500円(税込:1620円)を注文しました。
山本さんはスープを、永岡さんは自家製田舎風パテとサラダをチョイス。

(日替わりなので、お料理は日々異なります。)

 

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山本さん、天神橋新聞グルメロケ初挑戦ですがいい笑顔。

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まずは、永岡さんのパテから。
お肉の旨味がギュッと凝縮された、ル・クトー・ヴェール名物のパテ。

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出ました!この笑顔。

永岡さん「お肉感がすごいですね!私、フレンチ食べるの人生で初?かも…
なので、上手に味の表現ができないんですけど、とにかく食べ応え
があってとってもおいしいです!」

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つづきまして、山本さんの具沢山の本日のスープ。
山本さん「白インゲンにタマネギに、ニンジンに、セロリに…と
お野菜がゴロゴロ入っていて、優しいお味ですね!野菜が
たくさん入っている食べるスープ…身体にも嬉しいひと品ですね!」

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フレンチを堪能中の二人。
なんだかうれしそう…

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やっぱり、お互いのお皿が気になるということでチェンジ!

パテを食べた山本さんの、この表情!
かなりおいしいことがわかりますね。

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永岡さんも、スープがかなり、好みの様子。
「パテもそうですけど、スープもボリュームがあって
ひと品目から、すでに満足です!」

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ランチについてくるパンもいただきます。
セーグルと自家製のプチパンです。

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パテを載せてみたらおいしいのでは?
ということでトライ。

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永岡さんはパンをスープにひたして食べてみました。

「おいしい!」

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いい食べっぷり!
山本さん、頼もしいですねぇ…笑
これからが楽しみです。

 

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メインがやってまいりました。

 

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本日の魚料理:山本さんはマトウダイのポワレ ノイリー酒のソース
本日の肉料理:若鶏のバスク風煮込み バターライス添え

 

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どれどれ….

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山本さんは、マトウダイを!

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永岡さんに、ひと口が大きすぎる!と突っ込まれながらも
いただきます。
山本さん「皮目がパリッと、中の白身の部分は引き締まっていて
口の中に入れるとほどけます~!お魚の横にあるマッシュポテト!
これ絶品ですね!なめらかで、ジャガイモの甘さとバターの塩気が
程よくて!作りかたを知りたいです~!」

 

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そのコメントを聞いていた永岡さんが思わずよこから
パクリ…
永岡さん「マッシュポテトとお魚の組み合わせ、本当においしいです。」

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恒例のマネージャーさんの、ひと口チェック!
優しく対応する山本さん。すでにTEN6になじんでますね!

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続いては永岡さんの若鶏のバスク風。
「わぁ!お肉が大きい!どうやって切ったらいいのかな?
あ、骨からスルッと外れました!柔らかい!」

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どんなおいしいランチを食べてるの??

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偶然、近所を通りかかった志築さんと、候補生の赤星さんが
乱入。山本さんの初グルメロケを見守ると見せかけて、お皿を…

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ランチには、300円をプラスすればデザートをつけることができます。
本日は、クルミのケーキ イチゴのソルベ添え。

 

永岡さん・山本さん「クルミがぎっしり!甘さも控えめで…、これは好きなタイプです!
シャーベットも、イチゴの味が濃縮されていて上品な甘さ。」

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紅茶の葉が練りこまれたクッキー♬
ドリンクの横に、ちょっとしたお茶菓子がついているのも
嬉しいです!

 

※これはオーナーシェフ村谷さんの心づかい。
フランスの素朴なお菓子がついています。

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TEN6がお料理を堪能して

お腹がいっぱいになったところで・・・

 

 

 

 

おいしいフランスの郷土料理を作ってくださった
ル・クトー・ヴェールのオーナーシェフ村谷さんに
お話を伺いました。

 

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天神橋新聞:今日はありがとうございます。
TEN6のメンバーも、初めてフレンチを食べたのですが
とっても美味しいと喜んでおりました!!

 

 

◉ル・クトー・ヴェールのオーナーシェフ村谷さん:
ありがとうございます。食べたことのない方に
そういっていただけるとすごく嬉しいです。やった!という感じです!
フランス料理というと、結婚式や晴れの日のお料理という豪華なイメージが
あって、高級な料理と思われがちですが、実はとっても素朴な料理で
魅力的なんです。

 

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天神橋新聞:
確かに…私もフレンチ、と言われると背筋がピン!と伸びる感じがします。
それこそ、豪華な造りのフルコースで、食事マナーとかもちゃんとしなきゃという
高級なイメージがあります。

 

 

◉ル・クトー・ヴェールのオーナーシェフ村谷さん:
ですよね…? 日本でフランス料理が広まっていった背景にも原因が
あるかもしれないんですが…。現地フランスでは、日本で主に広まっているような
感じのお料理は、毎日食べられていません。
日本各地にも、昔から食べ続けられている昔ながらの郷土料理、おふくろの味…
いろいろありますよね、それが本来のフランス料理なんです。

さらにいうと、例えばバスク風⚪︎⚪︎⚪︎という料理を名乗るなら、
きちんと定められた調理法があるんです。
なので、今、日本で、フランス料理とイメージされている料理は、
技巧的なものは同じかもしれませんが、
厳密に言うと現地のものとはちょっと違うものがあったりするんですよね。

 

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天神橋新聞:本来のフランス料理…なるほど。。。
私たち日本人も、毎日、懐石料理食べませんもんね!
地方それぞれに名物料理もありますし。。
たまに海外に行った時、焼き鳥、寿司です、日本食ですと出てくる
料理にびっくりすることがありますが、まさにあのような感じなんですね…

数ある料理のスタイルの中で、
村谷さんは、フレンチの道を志すようになったのは何か理由があるのですか?

 

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◉ル・クトー・ヴェールのオーナーシェフ村谷さん:
専門学校時代に、いろいろと料理を学んでいたのですが、
もともと、人がやっていないことにトライするのが好きなので
学んでいるうちに、周りの友達が難しい…というフレンチに
興味が湧きまして。。。

 

 

天神橋新聞:村谷さんは、先ほど厨房ものぞかせて頂いたり、
いろいろと伺っていると、根っからの職人肌、、
とてもストイックな印象があります!

 

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◉ル・クトー・ヴェールのオーナーシェフ村谷さん:
卒業後、フランス人がオーナーのレストランで働きまして、
日本では、あまり聞き馴染みのない職業かもしれませんが
シャルキュティエ(フランス式の食肉加工技術者)の技術を
学びました。その後、2000年にフランスへ。
フランス人はどんなスタンスで料理をしたり食べたりするのか
ということが知りたくて….また、自分自身がフランス料理を
作る中で、色々と感じていたことをた確かめてみたいという
気持ちもありまして…まったくのコネなしでフランスに渡りました。

 

 

天神橋新聞:まったくのコネなしですか?
それはすごいです!現地ではどのように過ごされたのですか?

 

 

◉ル・クトー・ヴェールのオーナーシェフ村谷さん:
そうです!1年ほどかけてフランスの様々な地方を細かくまわりながら、
2つ星、3つ星のレストラン含め現地のレストラン6軒で働きました。
現地の方々には、本当によくして頂いて…様々な人や料理と出会う中で
真理に気付いたというか、料理のレシピはもちろんですが、
お金にない何か…『精神』や『心』を学ばせてもらった気がします。

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天神橋新聞:その後、こちらの天満界隈へはどのように?

 

 

◉ル・クトー・ヴェールのオーナーシェフ村谷さん:
大阪市内で、物件を色々と見回っていたのですが
こちらの物件が、僕がやってみたいと思うスタイルの
お店をするのに、ぴったりの条件だったんです。
自分自身の集大成、今までやってきたことを、問うてみたい
という気持ちから、自分のお店を開きたいと…。

 

 

天神橋新聞:ご縁があったんですね!
天満・天神橋界隈で、本来のフランス料理を味わえるなんて…
これは、すごいことですね。

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◉ル・クトー・ヴェールのオーナーシェフ村谷さん:
フランス料理の魅力を知っていただきたいので、
日本人の口にあわせてアレンジするようなことはしていません。
フランスで何百年も愛されている料理のレシピを忠実に再現して
お出ししています。
フランス人のかたにも、おいしいと言っていただいているので
とても嬉しいです。
少し前に、ボルドー屈指のワイン社のクレスマンのワイン会を
行ったことがあるのですが、そのご縁か、
京都にいらっしゃるフランスの総領事もご来店くださったんですよ!

 

 

 

天神橋新聞:総領事がご来店とは!!!
ものすごいことですね!

 

◉ル・クトー・ヴェールのオーナーシェフ村谷さん:
そうなんです。うちのお店を気に入ってくださって。
これからも、自分が良いと思ったものを提供して、
それに賛同してくだるお客様と店を一緒に作り上げて
盛り上げていきたいと思っています。
裏ミッションは、シュヴァリエ勲章(フランスの騎士)を
もらうことです!(笑)

 

 

 

なんとも魅力的なお人柄の村谷さん!
フランス料理の魅力を伝えるイベントも手がけていらっしゃいます。

 

7月28日に第二回 郷土料理とワインの会を開催。
残席わずかとのこと。
詳しくはオフィシャルBLOGFACEBOOKまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天神橋新聞:フランスの郷土料理のお味はいかがでしたか?

 

TEN6永岡さん、山本さん

「お料理もそうでしたけど、素材の美味しさがシンプルに伝わって
とても美味しかったです。フランスに行ったことはないけど、
家庭の味?という感じがしました!フレンチって、敷居が
高いイメージがあったんですけど、気軽に食べられるんですね!
フランス料理のイメージがガラッと変わって身近に感じられました!
ありがとうございました!」

 

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みなさんも、村谷さんの手がける本場、フランスの「味」を

ぜひともご堪能してみてくださいね!

 

 

 

ル・クトー・ヴェール村谷さん!

ありがとうございました!!

 

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LE COUTEAU VERT

ル・クトー・ヴェール

 

住所:大阪市北区黒崎町8-3-1F

電話:06-6136-7817
定休日:水曜日

◉オフィシャルBLOG http//ameblo.jp/le-couteat-vert/
facebook https://www.facebook.com/lecouteauvert
LINE  https://page.line.me/xat.0000122728.9jg

 

 

ランチ 11:30~14:00(L.O)
ディナー 18:00~22:30(L.O)

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